「分け入っても 分け入っても 青い山」高千穂の自然を山頭火がうたっているように、深き青い山に稜線から少しずつ「月」が顔をだし、まるで手ですくい取るような甘美な世界に浸っていきます。また、深淵の谷間に浮かぶ雲海はこの上なく幻想的、高千穂が神秘の里といわれるゆえんかもしれません。
ところで、高千穂を象徴するポストカードをご紹介しましょう。
自然と人との営みをスケッチタッチで親しみやすく描写された中に、マイ猫がユーモアたっぷりとん座ましまして、高千穂宣伝に一役買っています。
作者紹介
さいとう ともみ
現在高千穂在住。当園の保護者。高千穂の大自然と文化に魅了され、水彩画とペン画でユーモア感たっぷりの作品を描いている。
2人の子どもと一緒に自然の中で散歩をしたり虫を探したり、絵を描いたりしながら日々を過ごしている。大の猫好き!
いろんなポストカードを「高千穂トンネルの駅」「ねこのしっぽ」にて販売しております。